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だれもファインプレーと言ってくれない。 [がんばれ受験生]

10月から大学入試についての話題が盛り上がっている。

僕の立場はシンプルで、大学入試には公平性が確保されなければならない。採点は厳正に正確に行わなければならない、という立場だ。きわめてまっとうなものだと思う。

別稿のような経緯を知っている僕は「強行されるもの」とばかり考えていた。この入試制度の変更は素人(政治家)が、「入試は暗記」という印象を振りかざして、専門家(入試センターおよび関係者)を力でねじふせたというのが真実である。したがって、「暴走列車は止まらない」と理解していた。

しかし、この暴走列車にH文部科学大臣が立ちふさがった。

繰り返すが、これはH文部科学大臣のファインプレーである。(K学園やHS大学の件からわかるように)H文部科学大臣は怪しげな人物である。この人が誤った入試制度をふっとばしたことを称賛したい。


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